一年のあゆみ2023
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8計PS長教授イメージングによるヒト精神・神経疾患の研究の研究の進展が期待される特定分野の研究に助成を行うため、1990年度より開始いたしました。3年間助成を行い、その研究成果は国際シンポジウムを開催して発表していただきます。2023年度より第12回特定研究助成がスタートいたしました。助成対象研究テーマは、「ヒューマンバイオロジーによる革新的医学研究」です。この助成金の支払い方法は次の通りです。2023年度 5,000千円 5,000千円 5,000千円15,000千円 3,000千円 3,000千円 3,000千円 9,000千円167名の応募者の中から20名の方が選ばれました。研究者名大野 博司理化学研究所 生命医科学研究センター岡部 繁男東京大学 大学院医学系研究科神経細胞生物学分野高地 雄太東京医科歯科大学 難治疾患研究所 バイオデータ科学研究部門 ゲノム機能多様性分野斎藤 通紀京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点佐藤 俊朗慶應義塾大学 医学部 医化学研究者名アレヴ京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点ASHBiジャンタシュ岡江 寛明熊本大学 発生医学研究所小川 佳宏九州大学 大学院医学研究院病態制御内科学分野(第三内科)片岡 圭亮慶應義塾大学 医学部 血液内科久保 亮治神戸大学 大学院医学研究科 内科系講座皮膚科学分野久保 直樹九州大学 生体防御医学研究所坂田麻実子筑波大学 医学医療系 血液内科佐田亜衣子九州大学 生体防御医学研究所柴田  峻東北大学 大学院医学系研究科情報遺伝学分野2024年度所属機関所属機関2025年度役職副センター教授最新シークエンシング技術による新規疾患教授・拠点長教授オルガノイドを用いた試験管内機能再構築教授初期胚を構成する全系列のオルガノイド化とその応用主幹教授副腎皮質腫瘍の発生機構と教授ヒト細胞競合モザイク疾患の確立と特任講師一細胞3Dゲノム・変異解析による(部門別、五十音順、敬称略) No. 1研究テーマ妊娠期の母体のウイルス感染と子の1型糖尿病発症促進病態解明遺伝子同定ヒトエピゲノムリプログラミングの分子機構の解明と疾患研究研究テーマ役職教授ヒトの原腸陥入後の発生と疾患の試験管内再構築病態生理的意義の解明教授単一細胞解析によるT細胞クローン動態の網羅的探索その病態機構の解明悪性化機序の解明教授悪性リンパ腫の三次元間質細胞アトラスの構築教授幹細胞ダイナミクスを模した三次元皮膚構築と疾患応用助教ヒト着床オルガノイドによる免疫パラダイムの深層解明P(助成金額1,500万円)S(助成金額900万円)2)第12回特定研究助成金

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