TOP>上原賞>これまでの上原賞受賞者
(敬称略、所属は受賞時)
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年 度 | 受 賞 者 | 所属機関 | 受賞対象研究テーマ |
2024年度 | 神取 秀樹 | 名古屋工業大学 大学院工学研究科 |
光遺伝学的視覚再生の基盤ツールとなるロドプシンの開発研究 |
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慶應義塾大学 医学部 |
新しいシナプス接着機構の解明と神経機能操作法の開発 | ||
2023年度 | 岩坪 威 | 東京大学 大学院医学系研究科 |
アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化 |
国立がん研究センター 研究所 |
がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用 | ||
2022年度 | 大野 博司 | 理化学研究所 生命医科学研究センター |
宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解 |
東京大学 定量生命科学研究所 |
ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明 | ||
2021年度 | 浦野 泰照 | 東京大学 大学院薬学系研究科/医学系研究科 |
有機小分子蛍光プローブの精密開発による、術中迅速微⼩がん蛍光イメージングの実現 |
慶應義塾大学 医学部 |
幹細胞システムを用いた中枢神経系の再生医学と疾患研究 | ||
2020年度 | 影山 龍一郎 | 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 | 神経幹細胞の増殖と分化制御機構の解明 |
吉村 昭彦 | 慶應義塾大学 医学部 |
サイトカイン応答を制御する分子機構の発見とその病態解明 | |
2019年度 | 岩井 一宏 | 京都大学 大学院医学研究科 | 炎症応答を制御する新規ユビキチン修飾系の発見とその病態生理学研究 |
斎藤 通紀 | 京都大学 高等研究院 |
生殖細胞の発生機構の解明とその試験管内再構成 | |
2018年度 | 佐々木 裕之 | 九州大学生体防御医学研究所 | 哺乳類のエピジェネティクス制御機構の解明 |
高柳 広 | 東京大学大学院医学系研究科 | 骨免疫学の創始による自己免疫疾患・骨関節疾患の研究 | |
2017年度 | 松本 邦弘 | 名古屋大学大学院理学研究科 | 動物の発生・分化を制御する情報伝達機構の解明 |
宮脇 敦史 | 理化学研究所脳科学総合研究センター | バイオイメージングの医学応用的開発研究 | |
2016年度 | 一條 秀憲 | 東京大学 大学院薬学系研究科 | 新たなストレスシグナル機構の発見から創薬基盤形成へ |
小川 誠司 | 京都大学 大学院医学研究科 | 先端ゲノミクスによる癌の分子基盤の解明 | |
宮野 悟 | 東京大学 医科学研究所 | ||
2015年度 | 豊島 近 | 東京大学 分子細胞生物学研究所 | イオンポンプによる能動輸送機構の原子構造による解明 |
水島 昇 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 哺乳類オートファジーの分子機構と生理機能の研究 | |
吉森 保 | 大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科 | ||
2014年度 | 狩野 方伸 | 東京大学 大学院医学系研究科 | シナプスの機能発達、可塑性および伝達調節の基本メカニズムの解明 |
2013年度 | 笹井 芳樹 | 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター | 幹細胞の自己組織化による臓器形成の自律制御原理の研究 |
濡木 理 | 東京大学 大学院理学系研究科 | 細胞膜輸送の分子機構の解明 | |
2012年度 | 竹縄 忠臣 | 神戸大学 大学院医学研究科 | ホスホイノシタイド結合タンパク質による細胞ダイナミズム制御 |
渡邊 嘉典 | 東京大学 分子細胞生物学研究所 | 染色体分配の基本原理の解明 | |
2011年度 | 森 和俊 | 京都大学 大学院理学研究科 | 小胞体ストレス応答の発見とその分子機構の解明 |
山本 雅之 | 東北大学 大学院医学系研究科 | 酸素や食物が内包する毒性に対する生体の応答機構の解明 | |
2010年度 | 河西 春郎 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 大脳シナプスと分泌現象の2光子顕微鏡を用いた研究 |
間野 博行 | 自治医科大学、東京大学 大学院医学系研究科 | 肺がん原因遺伝子EML4-ALKの発見と臨床応用 | |
2009年度 | 杉山 雄一 | 東京大学 大学院薬学系研究科 | トランスポーターの関わる薬物体内動態予測法の確立と創薬支援への応用 |
西田 栄介 | 京都大学 大学院生命科学研究科 | 細胞内シグナル伝達経路の同定、制御機構並びに生理機能に関する研究 | |
2008年度 | 飯野 正光 | 東京大学 大学院医学系研究科 | カルシウムシグナルの時空間制御機構とその生理的意義の解明 |
山中 伸弥 | 京都大学 物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター | 多能性幹細胞の維持と誘導 | |
2007年度 | 門脇 孝 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 2型糖尿病の分子機構に関する研究 |
坂口 志文 | 京都大学 再生医科学研究所 | 制御性T細胞による免疫応答制御の研究 | |
2006年度 | 審良 静男 | 大阪大学 微生物病研究所 | 自然免疫による病原体認識機構の解明 |
寒川 賢治 | 国立循環器病センター研究所 | 独自の探索法による新規生理活性ペプチドの発見とその基盤的研究:グレリンを中心として | |
2005年度 | 鍋島 陽一 | 京都大学 大学院医学研究科 | 動物個体の発生、成熟、恒常性維持機構の研究 |
水野 美邦 | 順天堂大学 医学部 | パーキンソン病の発症機序に関する研究 | |
2004年度 | 清水 孝雄 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 生理活性脂質の生合成と機能に関する総合的研究 |
田中 啓二 | 東京都臨床医学総合研究所 | プロテアソームの発見と病態生理に関する研究 | |
2003年度 | 谷口 克 | 千葉大学 大学院医学研究院 | NKT細胞の研究 |
長野 哲雄 | 東京大学 大学院薬学系研究科 | 生体可視化プローブの理論的開発と生体への応用研究 | |
2002年度 | 月田 承一郎 | 京都大学 大学院医学研究科 | 細胞間接着装置の分子構築に関する研究 |
2001年度 | 成宮 周 | 京都大学 大学院医学研究科 | プロスタノイド受容体と低分子量G蛋白質Rhoの生理機能と病態的意義に関する研究 |
柳田 充弘 | 京都大学 大学院生命科学研究科 | 生命継承の基礎としての染色体分配・伝達制御機構に関する一連の研究 | |
2000年度 | 浅島 誠 | 東京大学 大学院総合文化研究科 | 脊椎動物の臓器形成と形づくりの基礎的研究 |
田中 紘一 | 京都大学 大学院医学研究科 | 生体肝移植の確立と展開に関する業績 | |
1999年度 | 宮下 保司 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 大脳認知記憶メカニズムの解明 |
1998年度 | 該当者なし | ||
1997年度 | 長田 重一 | 大阪大学 医学部 | アポトーシス(細胞死)の分子機構とその生理作用 |
御子柴 克彦 | 東京大学 医科学研究所 | 哺乳類中枢神経系の発生と分化の分子生物学的研究 | |
1996年度 | 矢﨑 義雄 | 東京大学 医学部 | 心血管系の発生・分化と負荷に対する適応の分子機序に関する研究 |
1995年度 | 竹市 雅俊 | 京都大学 大学院理学研究科 | 細胞接着分子カドヘリンの発見とその機能の研究 |
1994年度 | 廣川 信隆 | 東京大学 医学部 | 細胞の形態形成と細胞内物質輸送機構の解明 |
1993年度 | 谷口 維紹 | 大阪大学 細胞生体工学センター | サイトカインの構造と機能に関する先駆的業績 |
本庶 佑 | 京都大学 医学部 | リンパ球の分化制御に関する一連の研究 | |
1992年度 | 市原 明 | 徳島大学 酵素科学研究センター | 初代培養肝臓細胞を用いた肝臓機能と肝臓再生機構の解明 |
多田 啓也 | 東北大学 医学部 | 先天代謝異常症の病因・病態の解明並びに診断法の開発に関する研究 | |
永津 俊治 | 藤田保健衛生大学 総合医科学研究所 | カテコールアミンの分子遺伝学的研究 | |
1991年度 | 高久 史麿 | 国立病院医療センター | 造血細胞の分化と腫瘍化に関する基礎的・臨床的研究 |
中西 重忠 | 京都大学 医学部 | G蛋白共役受容体の構造、機能発現、受容機構に関する分子生物学的研究 | |
1990年度 | 垂井 清一郎 | 大阪大学 医学部 | 筋肉の酵素欠損症の発見より異常遺伝子の同定にいたる一連の研究 |
1989年度 | 大野 雅二 | 東京大学 薬学部 | 生物活性天然物の分子設計とその活性機構への有機合成的展開 |
1988年度 | 大村 智 | 北里研究所 | 有用な微生物由来生物活性物質探索系の理論的構築並びに発見された種々の新規抗生物質に関する研究 |
1987年度 | 宇井 理生 | 東京大学 薬学部 | 細胞内情報伝達因子としての新しいGTP結合蛋白質の発見 |
1986年度 | 入澤 宏 | 生理学研究所 | 心歩調取り機転の生理学的解明に関する研究 |
1985年度 | 杉田 秀夫 | 国立武蔵療養所神経センター | 進行性筋ジストロフィーの病態に関する一連の研究 |
家森 幸男 | 島根医科大学 | 循環器疾患の成因、予知、予防に関する基礎的疫学的研究 |
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